沿革
ワイコム100年のあゆみ
創業から2022年まで
年 | 月 | 当社事項 | |
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1922 (大正11) |
12 | 当社の前身である合資会社鈴鹿商店がセルロイド加工品製造の最大手である大日本セルロイド(株)(現・(株)ダイセル)の特約代理店として設立(所在地:大阪市東区〔現・中央区〕在南久太郎町1丁目12番地、設立日:大正11年12月20日、資本金:150,000円、決算期:5月31日・11月30日の両日、無限責任社員:鈴鹿定治郎、鈴鹿弥惣吉、山田藤一〈各人出資金 100,000円、17,500円、17,500円〉、その他有限社員3名〈計出資金15,000円〉) | 合資会社鈴鹿商店、山田合名会社、 山田合成商事(株)の創業者・山田藤一 |
1930 (昭和5) |
- | 東京市日本橋区橘町に東京出張所を開設 | |
1932 (昭和7) |
4 | 本社を大阪市東成区猪飼野大通り2丁目52番地に移転(旧本社建設) | |
1936 (昭和11) |
7 | 東京市浅草区蔵前1丁目に東京支店を開設 | |
1944 (昭和19) |
7 | 合資会社鈴鹿商店から合名会社鈴鹿商店へと組織変更。合資会社鈴鹿商店の既存財産、その他一切の権利義務は合名会社鈴鹿商店において承継 | |
7 | 合名会社鈴鹿商店から山田合名会社へと改称 | ||
7 | 戦時中企業整備のため東京出張所を廃止 | ||
1947 (昭和22) |
10 | 山田藤一が山田合名会社の代表社員を辞任、音澤二零三がその任に就く | 1966(昭和41)年1月の当社経営陣 (中央が第2代社長・音澤二零三、 その左が第3代社長・中野英男) |
1948 (昭和23) |
4 | 山田藤一が東京に山田商事(株)設立、東京地区でもセルロイド商品の卸を始める | |
1961 (昭和36) |
10 | 山田合名会社の営業を継承し、山田合成商事(株)(現・ワイコム(株))設立、代表取締役社長に山田藤一が就任(所在地:大阪市東成区大成通り2丁目、設立日:昭和36年10月18日、資本金:500万円、決算期:9月30日、代表取締役:山田藤一、音澤二零三、中野英男)。本社ビル(3階建)を建設。セルロイド課、ラクトロイド課、プラスチック課の3課体制でスタート | 1961(昭和36)年建設の旧本社社屋 |
1963 (昭和38) |
11 | シート課開設 | |
- | 三晃プラスチックス(株)のブリスターパック用塩化ビニールシートの取扱いを始める | 成形用シートとブリスターパッケージ |
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1964 (昭和39) |
6 | ペレット課開設 | |
- | 紅筆用ラクトロイド丸棒販売開始 | ||
- | ブリスター用PVCシートを販売開始 | ||
1968 (昭和43) |
- | 出光石油化学(株)の代理店となる | |
- | 広島県の針産地に、待ち針用アセチロールシート販売開始 | ||
1969 (昭和44) |
6 | 山田藤一が代表取締役社長を辞任、音澤二零三がその任に就く | |
12 | 増資、新資本金3,000万円 | ||
- | 太洋化成(株)よりPS豆腐容器の製造販売を引き継ぐ | ||
1972 (昭和47) |
11 | 音澤二零三が代表取締役会長に、中野英男が代表取締役社長に就任 | |
12 | 山田合名会社、存立期間満了につき解散(大正11年12月20日設立) | ||
- | PPフィラーシート(無公害シート)の販売開始 | ||
1977 (昭和52) |
7 | 製品課開設 | |
1980 (昭和55) |
11 | 髙橋啓一が取締役に就任 | |
- | 設計製図、テンプレート用アクリルシートの販売開始 | ||
- | この頃、スチロールラミ製の豆腐容器を開発 | スチロールラミ製の豆腐容器 |
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1984 (昭和59) |
11 | 代表取締役会長に中野英男が、代表取締役社長に髙橋啓一が就任 | 第4代社長・髙橋啓一 |
1991 (平成3) |
9 | 売上高70億円達成 | |
10 | 設立30周年を機に社名をヤマダゴウセイ㈱に改称。記念品としてセルロイド、ラクトロイドを用いた朱肉ケースとステーショナリー(ペン、メモ帳フォルダ)を配布 | 30周年、社名変更を記念して配布した ラクトロイド製朱肉ケース(左)と セルロイド製メモパッド(右) |
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12 | 増資、新資本金6,000万円 | ||
12 | シート課を1課と2課に分ける | ||
- | PP豆腐容器の自社製造販売を行う | スチロールラミ製の豆腐容器 |
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1992 (平成4) |
3 | ㈱福田高一商店を引き継いで鯖江地区のメガネ製造業者向け原料販売のために福井営業所開設 | |
5 | 関西プラスチック資材商業協同組合の理事長に髙橋啓一就任 | ||
7 | 福利厚生充実のため、西日本プラスチック工業厚生年金基金に加盟、12月同健康保険組合に加盟 | ||
8 | 大阪市による本社土地・建物収容 | ||
- | 業界でいち早くPP豆腐容器の量産化開始 | ||
1993 (平成5) |
9 | 増資、新資本金9,000万円(大阪中小企業投資育成(株))より1,800万円の出資を受ける。社員からは1,200万円の出資) | |
10 | 昭和電工(株)口座開設。折りたたみコンテナ・プラスチックパレットでの取引開始 | ||
12 | 大阪市東成区玉津1丁目9番10号に本社移転 | 奥が本社、手前は倉庫 |
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12 | 営業第3部包材課を設立 | ||
1998 (平成10) |
12 | (株)コスモパック設立(所在地:東大阪市衣摺、設立日:平成10年12月1日、資本金:1,000万円、代表取締役社長:玉川正明) | |
2000 (平成12) |
2 | 東洋スチレン(株)口座開設、原料取引開始 | |
10 | 40周年を記念して社名をワイコム㈱に改称 (ワイはYAMADAのY、 コムはCOMMUNICATIONSのCOMから) |
本社玄関口の社名プレート |
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- | 韓国製A-PETロールシートの販売 | ||
2002 (平成14) |
10 | 福井営業所閉鎖 | |
2003 (平成15) |
4 | 太洋化成㈱の成形部門を商権譲渡で引き継ぎ、営業第3部に製品2課発足 | |
6 | ㈱コスモパック奈良第1工場を開設 (所在地:大和高田市大字池田358番1号) |
コスモパック奈良第1工場 |
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- | ブリスター用再生A-PETシートの販売開始 | ||
2004 (平成16) |
11 | 代表取締役会長に髙橋啓一が、代表取締役社長に玉川正明が就任 | 第5代社長・玉川正明 |
2005 (平成17) |
3 | ㈱コスモパック奈良第2工場を開設(所在地:奈良市小倉町1180番6号) PPシート押出機を設置してPP豆腐容器の一貫生産を行う。熱板成形機CK-1200、圧空成形機CLS-531、真空成形機VA2C-110HLC-207を新設 |
コスモパック 奈良第2工場 |
2007 (平成19) |
5 | 鳥取営業所を開設(所在地:鳥取市国府町新通り3丁目381番地1) | |
10 | ホームページを開設 | ワイコムHP |
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10 | 営業第3部から産業資材・包材課が分離、電子・産業・繊維資材グループと統合し、営業第5部が誕生 | ||
12 | かき・あさりトレイを自社製造、販売開始 | ||
2010 (平成22) |
3 | 女子社員会を定例開催に | |
9 | ワイコムセイキ㈱解散、事業部門と人員を当社で吸収・一元化する | ||
10 | 設立50周年を祝し、記念式典を行う | 設立50周年記念祝賀会 |
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11 | ワーク・ライフ・バランス推進に向けて取り組み開始。毎週水曜日は午後6:30までに退社とする | ||
12 | 快適で地球環境に配慮したオフィス空間を目指し、オフィスファニチャーの更新を推進 | ||
2011 (平成23) |
9 | 再生A-PETシート(ワイコムオリジナル品)年間販売1,300t突破 | |
10 | LED照明(㈱トミサワ製)の販売開始(後に報奨金制度もできる) | ||
11 | 生分解性樹脂、化粧品分野向けで取り扱い開始 | ||
2012 (平成24) |
1 | コンビニ向けおでん用大根トレイ容器の製造販売開始 | |
2013 (平成25) |
8 | 100%子会社であるクレアモード㈱設立(所在地:大阪市東成区玉津1丁目9番10号) | |
10 | 医薬品包装事業部発足 | ||
2014 (平成26) |
5 | 合弁会社である無錫威可進出口有限公司設立 | |
2015 (平成27) |
8 | コスモ第一工場に2台目の真空圧空成型機導入 | |
10 | 組織編成を機に全部署の名称変更 | ||
2016 (平成28) |
7 | パルプ・樹脂の混合材料(エコ材料)取り扱い開始 | |
2017 (平成29) |
4 | 東京営業所開設 | |
7 | 住友ベークライト㈱より販売貢献の感謝状と記念品受領 | ||
11 | コンビニ向けおでん用絹厚揚げ容器の製造販売開始 | ||
12 | 無錫威可進出口有限公司を清算 | ||
2018 (平成30) |
11 | 荒木俊昭が代表取締役社長に就任 | 第6代社長・荒木俊昭 |
11 | 東成税務署より優良申告法人として表敬を受ける | ||
2019 (平成31 /令和元) |
8 | 全営業車にドライブレコーダー導入 | |
10 | マルホ発條工業㈱の代理店となり、PTP包装機の販売開始 | ||
12 | ウェブサイトリニューアル | ||
2020 (令和2) |
2 | 新型コロナウイルス感染予防対策開始 | |
9 | コロナ対策商品のフェイスシールド用A-PETシート1,000t販売 | ||
11 | 飛沫防止パーテーションを医療法人へ提供し感謝状受領 | ||
2021 (令和3) |
2 | 京都営業所開設 | |
2 | 環境対応素材開発、ホテルアメニティ用サシェット商材の販売開始 | ||
2 | 社用PCをモバイル型ノートPCに変更、テレワーク及び社外での業務対応可能に | ||
4 | 働き方改革の向上を目的に女性社員の制服を廃止 | ||
9 | 東京営業所閉鎖 | ||
11 | 全省庁統一資格を取得し、官公庁・公的機関が管轄する公共入札案件に参加 | ||
12 | サーマルバリアシートによる酸素バリア容器販売開始 | ||
2022 (令和4) |
3 | 日本最大級の介護展「CareTEX東京'22」出展 | |
4 | バイオマスマークを取得し、真空成型用バイオマス25%A-PETシートを規格品化 |